一番油断出来ない時期(1月16日 2個目)
自分は二年かけて教免取ろうと、高野山に帰ってきたわけですが、やっと半分が終わろうとしています。しかしながら、一番油断出来ない時期でもあります。
科目等履修生の上限単位は三〇個なのですが、三十個全部取らないと、今年、教育実習に行けないという、ギリギリの状態なわけです。
リアル死活問題なので、気を抜けませんね。
まあ駄目元で生きてるので、リスクを必要以上に恐れる必要はないのが、有難いです。
失敗したらどうするの? と何度も周りから言われましたけど、そんな事を考えていたら余計失敗してしまいます。気にするだけ損です。
確かに格闘技をしながら、農業で身を立てて、時には雀荘であぶく銭を稼ぐ生活は、悪くはなかったです。悪くはなかったですけど、そのままだと弟が生きていけなかったわけです。
うちの農業に使っている土地は、二人が食っていける程広くはありません。兄弟のどちらかが別の道に進むしかなかったわけですね……。
遅かれ早かれ、続く生活ではなかった事は知ってましたが、思ったより呆気なく終わりました。今後どうなるかは、謎ですね。