生徒指導・進路指導 授業復習1 (11月2日 1個目)

 生徒指導・進路指導 授業復習1

                               

 

 今回は、生徒指導・進路指導の授業で習った事の、復習をやりたいと思います。

 もし、悪事を働いた子供に対して、どのような対処をするかは、法律的知識が無ければ困難に思えます。とはいえ、概念の記憶が大半を占めるので、記事にする事で、記憶や復習が出来ればいいなと思って、書かせて頂きます。

 今回は悪事を働いた少年に、どのような用語が当てはまるかの、概念を書きます。

 

【犯罪少年】罪を犯した14歳以上20歳未満の少年をいう。

 

触法少年】14歳未満で刑罰法令に触れる行為をした少年をいう。刑法上14歳に満たない者の行為は罰しないとされている。

 

【ぐ犯少年】保護者の正当な監督に服さないとか、正当な理由なく家庭に寄り付かないことで、そのままにしておくと、その性格上、環境にてらして将来罪を犯し、または触法行為を犯すおそれのある少年をいう。家庭裁判所の審判の対象となる。

 

【非行少年】犯罪少年、触法少年、ぐ犯少年をいう。

 

【刑法犯少年】刑法犯の罪を犯した犯罪少年をいい、犯行時及び処理時の年齢がともに14歳以上20歳未満の少年をいう。