小脳の記憶力侮りがたし(2個目)

 小脳の記憶力侮りがたし

 

 肉体を動かす事に使用されるのが小脳だそうですが、こいつは物凄い記憶力を持っているそうです。自転車の乗り方を忘れないのもそれですね。

 何故今になってまた、そんな話題を書くのかというと、

 日常的に、タイピングするようになって、起こった現象があるのです。

 例えば言葉を書いている時、「ず」と「づ」など、口頭で使っているだけならば、迷ってしまう部分を、変換キーを押す前に何処の指でどのあたりを押したか考えれば、解るという大変有難い現象の恩恵にあやかれているのです。

 昔は、「ふぅん、そういったものもあるんだろうなぁ」程度にしか認識していませんでしたが、実際に生活で役に立ったら、印象に残りますよね。

 きっと以前にも、色々な事柄で、小脳により救われてるんだと思いますが、文字にしなかったので、折角の体験を、忘れてしまってるんだと思います。

 だから忘れないうちに、このような記事を書かせて頂いたしだいです。