学び方を学ぶ(12月9日 1つ目)

 子供の頃の教育は、恐らく、学び方を学んでいるのだと思います。

 学び方がひとたび身に付けば、(大抵の事は)独学出来ると思います。

 自分は、幸か不幸か、随分と学校の先生に嫌われていたので(学校内のトラブルを警察沙汰にしたから)、独学せざるを得なかったわけです。

 勿論、先生達は、それに激怒し、数多の嫌がらせをやり、挙句の果てに、内申書が酷い事になっていたので、不利ではありますが、自力で何とかするしかありませんね。

 いざ、何かを学ぼうと思ったら、そのジャンルの参考書は膨大にありますが、重要なのは、参考書の前で、どのように考えるかではないかと思います。

 ただ言われるがままに学習してきた頃に比べて、あの手この手を駆使して、何が効率がいいか、どうやれば身に付くかを模索する行為は、予想以上に楽しく、もしかしたら、先生に嫌われて正解だったようにも思えます。(本当に自力で身に付くのかという不安と隣り合わせの生活は辛かったですが)。

 結果的には、講義が参考程度で独学が重要になる大学のシステムが、居心地が良かったです。

(内申書を不当な理由で、滅茶苦茶に書いた先生が、何者かにリンチされました。それが誰なのか、知る人はいません笑)