ペスタロッチ(10月7日 1つ目)

 ペスタロッチ

                              

 

 前記事で書いた、コメニウス。彼の影響を強く受けた、教育哲学者ペスタロッチの話を書きたいと思う。

 ペスタロッチは、〝人類の教育者”と呼ばれている。

 個人的に好きな人物で、1回では終わらないと思うので、まずは、ペスタロッチがどのような生涯を送ったかを書く。(今回は幼少期について。)

 ペスタロッチには両親が居て、父親は医者であった。そして、2人の兄弟が居た。つまり5人家族である。

 しかし、ペスタロッチが5歳の頃、父親が死んでしまう。

 ここからペスタロッチは、貧しい生活を余儀される。が、母親がよき教育者だったので、精神的には豊かであったと言われている。

 ペスタロッチの叔父は牧師であり、彼は強い影響を受けた。

 そして彼も自身、小さい頃から非常に聡明であった。

 そして彼は、大学時代に神学を学んだ。しかし、法律学に興味を示して、過激な学内活動を行ってしまう。

 このせいで、ペスタロッチは1年間、刑務所で生活する事になる。